医学部受験当時のことを思い出して書いてみます。
今回は【勉強法と狙い目大学】に関してです。

自論ですので一つの意見としてお読み下さい。

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医学部に行かせる・目指す上で

まず自分の簡単な経歴を述べますが、

小学校から高校まで、全て市立・公立校出身で、高校時代は週6で部活があり、まともに勉強を始めたのは高校3年の夏頃です。一浪し、浪人中は平日は毎日予備校通いで翌年に国立医学部に合格しました。

医学部に行かせる、入るという観点で、

  • 私立小中高校、進学校に通うべきか
  • 塾は行くべきか
  • 実際の医学部受験対策(勉強法・狙い目大学)

この辺りが、論点になると思います。それぞれ別記事で書いていこうと思います。他にこういうことも聞きたいってことがあれば教えてください。

 

医学部受験対策(勉強法・狙い目大学)

勉強法

まずやるべき勉強は、センター試験の勉強。これに尽きます。

合格・不合格の決め方は、センター試験と二次試験(学科試験・面接・小論文)での点数を、各大学ごとに配点比率を決めていて、比率通りに修正の上合計点数で合格者を決めています。よっぽど二次試験の比率が高い大学(東大・京大・東北大など)でない限り、センター試験で高得点を出すことが何より重要となってきます。

 

2016医学部センター試験ボーダー、足切り情報まとめ(医学部受験バイブル)

入試難易度(ボーダーライン)一覧(河合塾)

参考に外部ページのボーダーライン情報を載せておきますが、センター試験で95%取ればほとんどの大学が安全圏です。現実的に95%は難しいにせよ、90%取れればかなり良い状況と言えます。医学部受験者に90%越えはそこそこいますが、足切りされていない受験者資格者全体での平均が90%を超えることはまずないと思うので、90%取れていればその時点でかなり有利なのです。

80%切るようだと、足切りされ受験資格すら失うこともあります。85%あればよっぽど難関大出ない限り切られはしないと思います。つまり、センター試験の点数が80~90%の人がうじゃうじゃいるんですよね。その中で上位に入っておくと、二次試験がかなり気楽になります。

二次試験の勉強はどれくらいしとくべきかに関してですが、当たり前ですが「できる限りした方が良い」です。ですが、時間が足りずあまり二次試験の勉強が出来ていないのなら、センター試験の比率が高いところ受験することで逃げ切ることができます。面接や小論文しかないようなところだったら、よっぽどでない限り二次試験で大きな点差は開かないと思います。しかし、センター試験の点数が低いと、足切りされ二次試験の受験資格すらなくなってしまう訳です。

優先順位として、1にセンター試験勉強、次に二次試験の勉強という形になります。

 

 

狙い目大学

特に理由がない限り、受かりやすいところを受けるが鉄則です。東大理3と地方の医学部だと、偏差値が10程度は差がありますが、どこの大学を卒業しても医者にはなれます。東大の教授になりたいなどの野望がある場合は、東大を卒業した方が断然有利だと思いますので、頑張ってください。

数値で言うと、偏差値は慶応などの上位私立大を除き、基本的に私立の方が低いです。つまり、基本的に私立の方が難易度が低いということになります。ただし、学費が物凄く高いので、世帯収入が平均レベルの家庭では行かせられないと思います。

学費に関しての記事はこちらに書いてあるのでご参考に→【国立vs私立】医学部6年間でかかる学費は?

私立でも奨学金や補助金などの制度があると思うので、絶対に行かせられないことはないですけれど、借金を多く背負う形になると思います。逆に収入に余裕があり、子供を通わせることができる家庭は狙い目になります。また、あまり大声では言えないですが、学力以外の方法(財力)でも入学できるそうです。(人伝いに聞いた情報ですが)

ですので、無駄に偏差値が高いところを受けない。その上で、自身のセンター試験の結果を加味して、二次試験の比率を考慮して受ける。センター試験がかなりの高得点を取れているのであらば、センター試験の比率が高いところを受けた方が得ですよね。逆にセンター試験の点数が低かった場合二次試験で挽回しないといけない訳ですが、センター試験の比率が高いところを受けてしまうと、センター試験高得点者と余計に点差が開き、挽回しなければならない点数が大きくなりますので、そういうところは避けた方が無難です。

都内にこだわるのであれば、国立は東大と医科歯科大しかありません。どちらもかなり偏差値は高いです。一方、都内だと私立医学部が沢山あります。医学部受験者層の中でも上位層に入る人は都内国立を狙うのもありだと思います。 また、十分な収入のある都内在住の方は都内の私立大を受験させるのもありですね。

医学部はどこの大学の医学部に入ろうと、卒業して国家試験に受かれば医師になれます。大学によって進級試験・卒業試験の難しさなどに差はありますが、それは入った後に頑張ればいいと思います。普通にやっていれば普通に受かりますから。特に理由がない限り、どこの大学でもいいので合格して入学してしまう方がいいと思います。卒業後、働きたいところは自分で選べるので、都内にも行けるし地元付近にも戻ってこれます。(研修病院があればですが)

 

まとめ

勉強法、実際の受験における大事な点

  1. 何よりもセンター試験を最優先(目標得点率90%)
  2. 合格判定の良いところを受ける(わざわざ難しいところを受けない)
  3. センター/二次試験の比率を見て、センター得点率から有利となるところを探す

受験者にとっては当たり前のことだと思いますが、再認識してもらえると幸いです。