医大生・医者であると、”親が医者かどうか”をよく聞かれます。

つまりそれだけその確率が高いのですが、一体どの程度の割合なのか?

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医者二世は3割程度

地域や大学により分布がありますが、大まかに3割~程度だと思います。実際に医大生~医師として生活してきて、私が出会った人たちがどうであったか、ざっくりした割合です。

その内容に詳しく書いている本があるらしく、私自身は読んでいませんが内容を一部書いているサイトがあったのでよければ参考に。→(参考:二世医師の割合(医者になる方法)

しかしその割合も、全体としてでの割合であって、大学や地域によって変わってきます。

 

国立医学部

国立医学部は経済面では他学部とも変わらず、むしろ一般的な私立大学よりも安いです。

そういう点で、親の稼ぎに大きく影響されない状況で、人が入ってきます。そこで実際に私が感じた割合が、「医者二世は2~3割程度」です。

これは親が医者である学生がマイナーであると言っている訳ではありません。聞けば親が医者であるという人は、チョイチョイいます。やや親が医者以外である人の方が多いかな~というぐらいの印象です。それで2~3割。多少は地域によって変わってくると思います。

 

私立医学部

割合は全然変わってきます。私は直接は知りませんが、私大出身の知り合いから聞く分には、明らかに親が医者である確率が高くなります。

そして実際に、私の知り合いの私大出身の人たちは、ほぼ全員親が医者かその他の高給取りのどちらかです。恐らく7割近くが医者二世なのではないか、と思います。2割~が医者以外の高給取りの親を持つ人で、極僅かに庶民からの私立医学部入学パターン。

しかし、自治医科大学や防衛医科大学など、学費の面で特殊な私立大学は、国立医学部寄りになります。(医者二世でない人をある程度知っています。)

 

従って、私立大卒の医者・私立医大生の親が医者である確率はかなり高いが、国立含め全体としては、3~4割程度になるかなと思います。捉え方はいろいろあると思いますが、私は「(医者二世)結構いるな」と思います。

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理由は学費と教育と環境

学費

国立・私立の医学部の比率から、各大学での学生数を同じと仮定すると、私大出身の人は30-35%程度います。3人に1人が私大出身で高額な授業料(少なくとも6年間で2000万程度)がかかると考えると、学費の面はある程度影響してきます。収入が平均よりかなり高くなければ、通わせることが厳しいことを考えると、高給取りである医者などが親である可能性が高くなります。

学費に関する詳しいことはこちら⇒【国立vs私立】医学部6年間でかかる学費は?

 

教育

医学部は学力レベルで言うと理系のトップです。自分自身が勉強を頑張ってきた人が多く、なりたい将来を叶えるには学力が大事という認識があり、子供の教育に対して熱心な人が多いです。そして実際にその環境を提供できる財力もあるわけです。英才教育を始めたり、私立の小中学校へ通わしたり、塾に行かせたり。子供が医学部受験を目指すレベルの学力にまで育つわけです。

 

環境

上記の教育を提供できる環境というのもそうですが、親が医者である環境において「実際に親の仕事を見て自分も目指した」、「身近でよく知っている職業」、「親の病院を継がなくてはいけない」といった面もあります。目指した理由を聞くと「親が医者だから」と端的に述べる人も結構います。「親の仕事を見て自分は目指さなかった」っていう知り合いもちらほらいますが。

 

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まとめ

全体としては親が医者である確率より、そうでない確率の方が高いですが、親の「職業」として一番多いのは医者であることは間違いないです。その他の職業を合計すれば、親が医者である確率より高くなりますが、職業1つ1つでは親が医者であることが一番多いです。

  • 親も医者である医者二世は3割強いる
  • 二世は私立に多く、国立に少ない
  • 割合としてまぁまぁいるなという個人的見解
  • 学費、教育、環境などの面が影響している

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